幻想小国記　謎のプリンセス

○登場人物

●リートピア王国
□アスガー７世
リートピア王国を治める王。帝国五将軍の一人と言われているが、
「内戦」時も軍事的に大きく活躍する場面はほとんどなかった。
善人であり、国民のための善政を行っており一男一女にも恵まれたが、
ここぞと言うときに慌てふためいてしまう。帝国五将軍の一人。

□アンナ姫
２年前に謎の一味にさらわれ、囚われの身となっていたが、
伝説の勇者に子孫に救出され、その後勇者の子孫とともに旅立っている。

□レットン総裁
２年前に突如として王城に現れ、あっという間にアンナ姫を誘拐した張本人。
謎の一味を率いているとされたが、伝説の勇者の子孫に駆逐された。
その後、帝国本土より宰相メア・レットンを団長とする調査団が送り込まれ、
事件は西帝国の陰謀の可能性が示唆されたが、詳細はわからずじまいであった。

□テラコッタ
執事と呼ばれる王国の重臣の１人。
帝国五将軍と東西戦争の話を話すとなかなか止まらない。
□トリオン
執事と呼ばれる王国の重臣の１人。
王子に結婚を促す割に、相手の条件が厳しい。
□ゼーゼばあさん
親衛官を孫と呼ぶおばあさん。
□ハチハッチ
密かに王子に恋するメイドさん。
□ルラセン
なぜか関所にいるおばさん。よい人。

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